【ダイエット体験記】インタビューしました１１

こんにちは。しゅうたです。

今日はレコーディングダイエットをして成功した３０代女性にお話を聞いてみました。

レコーディングダイエットは、食べたものと、そのカロリーを毎食記録するダイエット方法です。

岡田斗司夫さんの著書で有名ですよね。

ではどうぞ！

インタビュー

まなみさん、よろしくお願いします。

早速ですが、どうして痩せようと思ったんですか？

婦人科の医師から指導を受けたのと、彼氏に痩せてと言われたからです。

きつい一言ですね…

どんなダイエットをされたんですか？

食べたものを記録していくダイエットをしました。

期間は半年～１年くらいです。

レコーディングダイエットですね。

上手くいったようですが、どうしてだと思いますか？

食べたものを記録しないといけなくて、めんどうなので間食などをとらなくなったからです。

あと、そのときは体力を使う仕事をしていたのもあるかもしれません。

そうなんですね。

やっててつらかったことや、嬉しかったことはありますか？

食べることが好きなので、食べた物は書かないといけないし、

医師から注意を頂くので、 甘いものを気にせず食べられなかったのがつらかったです。

痩せる前は、着たい服があっても私に入るかなぁと悩んでいました。

痩せてからはすぐに買うことが出来たので、それが１番嬉しかったです。

ありがとうございました！

まとめ

レコーディングダイエットは効果がある反面、かなり経過を細かく管理する必要があります。

まなみさんは、どうやってダイエットを成功させたのでしょうか。

強制力

お医者さんに「痩せてください」と言われると、ほとんど全ての人が

痩せなくちゃ！と思うはずです。

体に問題がなければ、そもそも痩せろなんて言われませんよね。

さらに今回は、経過を観察されます。

かなり強制力のある減量です。

このような強制力はダイエットに有効に働くのでしょうか。

人の目

自分を良く見せたい、という願望は誰にでもあると思います。

他人から口を出してほしくない、怒られたくないという願望もしかりです。

まなみさんは、お医者さんに食べたものを記録した内容を毎回見せる必要がありました。

良ければ励まされ、悪いと怒られます。

このような状況が毎回続くと、どうなるでしょうか。

どんな人でも食事内容を良くしようと努力するはずです。

結果にコミットする、で有名な某ジムも同じような手法を用いています。

自らの意志でできないのであれば、他人からの強制力も積極的に利用すべきです。

食生活を改善するきっかけに、何を食べたか把握・自覚する

現状を把握しないことには、ゴールまで辿り着くのは困難です。

レコーディングダイエットは、食べているものを記録していくことで、自分の食事内容がわかります。

太っている人は、自分がなぜ太っているか理解できていません。

理解していても、なんとなく、くらいがほとんどです。

そうではなく、正確に把握しましょう。

そのために、まずは書きましょう。

今の時代はスマホのアプリもありますし、記録するには困りません。

見直すことで管理・改善

記録した食事を見直すことで、改善点が見えてきます。

ごはんのおかわりや、間食の多さなど、日々のちょっとしたことの積み重ねなのです。

あなたの体は、あなたの食べたもので出来ています。

最初は無理せず、出来るところから始めましょう。

少しだけ量を減らしたり、食べるものを変えたり…

そういった行動も、積み重ねれば大きな結果へとつながります。

本当にダイエットって、塵も積もれば山となる、ですよ！

たくさん食べたときにうしろめたさを感じる

食事内容を記録してるから、嘘はつけませんし、言い逃れはできません。

たくさん食べてしまう日もあると思います。

でも、記録するときにうしろめたさを感じるはずです。

その気持ちさえ忘れなければ、次回は思いとどまれるはずです。

毎食記録をとるめんどくささ

デメリットは、毎食記録を取り続ける必要があることです。

これは習慣化できるまで続けるしかありません。

新しい習慣を身につける場合、最低１ヶ月はかかると言われています。

気長にコツコツやるしかないですね。

おわりに

ちなみにまなみさんは、レコーディングダイエットをやめたらリバウンドしてしまったそうです。

やはりダイエットは自発的にやらないと、本当の習慣にはならないようですね。

みなさんの参考になれば幸いです。

それでは！