ダイエットの科学を読みました

こんにちは。しゅうたです。
勉強のため、ダイエットの科学という本を読みました。
非常に勉強になる内容だったので、全体の感想を簡単にまとめたいと思います。
興味があるテーマは後日別途まとめる予定です。
食べ物からの体の反応は誰でも同じではない。
新しいサプリメントや健康食品、有名人がおすすめするスーパーフードは私たちの心を掴んで放しません。
これを食べれば痩せる。あれを食べるのは健康に良い。
そんなキャッチフレーズが氾濫している世の中ですが、人間の体はそんなに単純ではありません。
冷静に考えればわかることですが、忘れがちですよね。
誰もが同じ反応を示すことなんてありえないのです。

なぜ異なる反応が出るのか
その原因は、遺伝子や腸内細菌が個人ごとに異なっているためです。
同じ量の食事をしても太る人もいれば、痩せる人もいます。
この個人差は遺伝子が原因です。
しかし同じDNAを持つ一卵性双生児が、同じ食生活をしても体型がかなり異なるケースもあります。
これは腸内細菌が原因であると考えられています。
普遍の事実もある
しかし、普遍の事実もあります。
砂糖と加工食品は体に良くなく、野菜や果物は体に良い、ということです。
腸内細菌に影響を及ぼすためです。
出来る限り野菜や果物をたくさん取り、腸内細菌の多様性を高めるよう努めるべきです。

結論
氾濫する情報に踊らされず、自分にとって何が重要なのかを認識しなくてはなりません。
様々な食品を取り、自分に何が起こるかを観察する必要があります。
その過程で、自分のダイエットにはどんな食事が向いているかを知ることができるでしょう。